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『VMアドバンス』から学びとれるもの [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


前回では、やや『VMアドバンス』を
強くおすすめしてしまいました。


もうしばらく検討を続けたいと思いますから、
むしろマイナス要素をここでは上げて
皆さんの判断を待つのがよいと思っています。


この教材を実際に使っている方のご意見では、


これはすぐに利益にはつながらない。

習得に時間がかかる。


といいます。


たしかに、教材本体にもそのように書かれています。
少し抜粋してみましょう。


「VMアドバンスを実践するにあたりましては、
初心者もそうでない方も、
必ず、FXを扱う会社の多くが提供している
「デモトレード」で試すこと」


まず模擬演習を積んでから、
小額小規模の投資から始めるようにというのです。


ですから、この教材は
すぐに成果を得たい方には向いていないものなのです。


小手先、というのは極端かもしれませんが、
それ用の教材ではありません。


この教材をおすすめできるのは、
本格的に基礎からの学習をしていきたい、
そうお考えの方です。


ここで、おもに採用している投資手法について。


「(FXの」投資手法のうち、多くのトレーダーの投資スタイルである
単一通貨ペアの売買における主にデイトレードで
差益を得るための投資手法」


また、まったくのFX初心者についてもアドバイスされています。


「FX未経験の方は、是非一度、インターネットで
「外国為替証拠金取引」のキーワード検索などをして学習していただくか、
書店でFXの入門書などをご購入いただきましたら、
理解もいっそう深まるものと思われます。」


こういうものだったら、もう少し考えてもいいなと思われる方は
今一度、下記の紹介サイトなどを閲覧してみてください。


佐野裕:著『VMアドバンス(The FX Victory Method-Advance version)』


◎紹介サイト『あなたがFXで1番知りたかったこと。
先進のFXビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』





追加の情報として、
教材本体の購入者へのサービス・アフターケアもあります。


購読者への特典として、次の3点が用意されています。
◎メールでの質問にお答えする「メールサポート」


◎購読者向けの情報を載せた「サポートマガジンの無料配信」
ここには上記のブログ記事などに、さらに個別情報が追加されています。


◎トレーディング実践講座のビデオ100本以上の無料閲覧
これは、かなり見ごたえがあります。時間をかけ、じっくり見てください。


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『VMアドバンス』の特長とは? [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


これまで検討してきた中で、
佐野裕氏の『VMアドバンス』に注目しました。


この教材は、裁量トレードの王道を歩むもの、
と評価してよいと思います。


紹介サイトの中から、
特長として述べられているところを抽出してみます。


「あなたが本当に必要としているのは裏技や小手先ではない
本当のFXトレード・ノウハウなのではありませんか?」


「本当にFXで儲けるための精緻な
トレーディング・メソッドは実在します。」


そのメソッド(方法)として
このVMアドバンスが作られたということです。


株のデイトレードなどでは、小さな利をすばやく取っていく手法として
スキャルピング(皮剥ぎ)などがよく取り上げられます。


午前中の短時間に10回・20回と売買を繰り返して
株保有も短ければ数秒、というやり方も時日あります。


そのような手法ではよく、次のようなことが語られています。


企業の業績発表や所属する業種の動向など
その株式会社の実力を見たりするのはむしろ邪魔だ。


たしかに、短時間に大きく値が上下する株の銘柄、
そう言うものは存在します。


その値動きは多数のトレーダーが集まるという人気・取引のうまみ、
そういうものに左右されています。


その日のニュースで業績悪化が伝えられると株価が大きく下げる。
取引が多くなる、そこがむしろ狙い目なのかもしれません。


FXの為替の世界でもバッドニュースで取引増加のポイントを狙う、
人気と値動きの激しいところを狙っていく手法もあり得るのです。


しかし、それはある意味「裏技や小手先」の技術ではないでしょうか。


極端な言い方をしますと、それはPCゲーム、なかでも
シューティングゲームのような体力・瞬発力の勝負に近いものなのです。


この『VMアドバンス』はその対極にあるものだと言ってよいでしょう。
前に、システムトレード・裁量トレードの比較のことをお話ししました。


現実に激しく動いている現在の世界経済。
その中を泳ぎきって投資に成功する。


‥ちょっと大げさでしょうか?


しかし、あるレベルの安定した利益を得るのなら・・・


短期的な「裏技」、
そうではないものを考えるなら
裁量トレードの学習は大事だと思います。


そうした点で、裁量トレードの基本を重視する各種の教材や情報の、
その中で王道を歩むロングランナーが
『VMアドバンス』であると思います。


○紹介サイト『あなたがFXで1番知りたかったこと。
先進のFXビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』

http://www.infotop.jp/click.php?aid=145275&iid=88

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いただいたご意見から [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


昨日配信の内容には思いがけず、
大きな反響をいただきました。


拙文が多くの方にご覧いただけていることに
気の引き締まる思いがいたします。


いただいたご意見・ご感想で多かったのが、
FXとさらに株・商品先物などのご経験を持つ方からのものです。


投資歴数年という方々からは、
指標の選択と組み合わせの中でどのポイントを押さえればよいか、
ノウハウが得られるのでは。とのご感想がありました。


ご自身もこれまで、いくつかの指標をウォッチングしているが、
雑誌の特集記事からの取捨選択で一貫性が無かった。


トレードの記録がサイトから閲覧できたが、
昨年のような相場の荒れにも対応できているのが驚きだ。


堅実な方法を基礎から学習できるのではないか。
そのような声が多くありました。


また、FXを始めて間もない方から、
じっくり腰を落ち着けて基本を学べる教材が欲しかった。


あれこれ本を買い、雑誌を購読してきたのがかなりの金額になった。

むしろ、こういう教材を一つ選んだ方がよかったのでは。


そのようなお話をいただきました。


それでは、教材の情報をもう一度、
提示しておきましょう。


佐野裕:著『VMアドバンス(The FX Victory Method-Advance version)』



購入価格やサービス内容の詳細は、
この紹介のサイトに掲載されています。


◎紹介サイト『あなたがFXで1番知りたかったこと。
先進のFXビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』
http://www.infotop.jp/click.php?aid=145275&iid=88


それともうひとつの、ネット上で無料閲覧できるものがありましたから、
それもご紹介しましょう。


著者による定期更新のブログです。


◎著者ブログ『FXトレード勝利の羅針盤~FXで経済的自由を得よう!~』
http://fxvictor.seesaa.net/


これには直近の経済報告の予定・発表内容と
毎回のコラムが掲載されていますから、
何回かご覧いただくのも良いでしょう。


現状は、為替の変動が激しい方向に向かっている気配ですから、
性急にあれこれと飛びつく時ではないでしょう。


また、ちょっと砕けた文章には
著者の人柄がうかがえるのではないかと、私はそう思います。


1・2週くらい、佐野裕氏以外の方々が提供しているネット情報と
比較して購読の判断をされてもよいでしょう。


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『VMアドバンス』について [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


今日は前回、ご紹介した
佐野裕氏の教材を見ていくことにしたいと思います。


この教材はネット上でダウンロード販売されるe-Bookとして
作られたものです。


総ページ数106ページ、その正式名は次の通りです。


佐野裕:著『VMアドバンス(The FX Victory Method-Advance version)』


紹介サイト『あなたがFXで1番知りたかったこと。
先進のFXビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』

http://www.infotop.jp/click.php?aid=145275&iid=88


この教材は前著『FX The integrative investment method』
(ビクトリーメソッド)の読者に答える形で
再構成・増補されたものになっています。


本書の構成は、第1章「基本準備」。
ここではFXトレードをしていく際に用いる5種類の指標を説明します。


この指標とは、ボリンジャーバンド・DMI・移動平均線・MACD、
それと、ストキャステイクス(スロー)の5種類です。


これらの指標を、口座を置くFX業者提供のツール上で、
ローソク足のチャートに付随して表示できるように設定します。


第2章では「トレード方法の基礎」として、
上記の指標がどのような動きを示した時に
トレードできる状態・できない状態を判別するかの解説です。


第3章「実践トレード」では、ローソク足チャートと
各指標のさらに具体的な読み取り、判断のたて方が説明されています。


この第2章・第3章が、この教材の中心となるものです。


第4章「ケーススタディ」、ここでは実際のチャートの値動きから
5つの問題を出し、解説していく形を取ります。


本書の内容と特徴については紹介サイトをご覧いただくと
著者による解説、読者からの反応を通してご理解いただけると思います。


全体としてはデイトレードからスリングトレード向きの
ノウハウであるとして、解説図は主に30分足を使っています。


また、本書の実践に当たってはまず、
FX取扱業者の多くが提供している「デモトレード」で
模擬演習・事前学習を積むようすすめています。


十分に予行演習を積んで実際のトレードを始める際にも、
基軸通貨を主に、スプレッド(取引上で設定される売値・買値の差)の
小さな通貨ペアをえらび、
最小単位の取引から徐々にはじめていくことが強調されています。


これらの強調は、先にも述べたように、FX投資の早い段階で
大きく損を被って市場から撤退する人が決して少なくはないからです。


佐野氏の紹介サイトでは、


「口座を新規に開設した時点から約3週間で資産を倍にするまで」

「サブプライム問題時の荒れた相場でのトレード記録」


これらを実際に見ることができますから参考にしてください。


ご自身が採用しているのも、小額・短期間の細かなトレードで
コツコツと成果を積み上げていく手法です。


そうした堅実な実践と、
たしかなチャートの分析・判別が両輪となって、
成果を上げていることが分かります。


これからはじめる人のためのFX練習帳【改訂新版】

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2010/07/03
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裁量トレードを学ぶなら [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


今日は前回に続き、
FX投資の手法である裁量トレードをみていきましょう。


こちらの方法論は裁量、つまり生身の人間の直感や
日々のニュースを見ながら経験を重視した
取引をおこなうことをいいます。


FXの裁量トレードでは値動きを目に見える形にした
チャートのパターンや「ローソク足」の形態などの情報に、
トレーダー自身が各人独自の解釈や経験則をあてながら
投資判断をおこなうものです。


このローソク足(キャンドル・チャート)とは、
その日、その月などある期間の始まり・終わりの値と
その期間での最高額・最低額を一つの印にまとめて
一覧できるようにしたもので、
江戸時代の日本で開発されたチャートの描画方法です。


当時は全国から出る年貢米の取引相場が、
優秀な相場師たちの主戦場でした。


なかでも現在の山形県酒田出身の相場師、
本間宗久(ほんまそうきゅう)は
大阪の米相場で活躍した人物で、
いわば裁量トレードの神様として、
200年後の今日でもその読みは有効だといわれるほどです。


今日でも、政府・日銀の発表する経済指標や経済ニュースが
値動きに大きく影響するのは皆さんご存じの通りかと思います。


そうしたトピックスを定点観測しながら自分の直感を試すのは
裁量トレードのだいご味でしょう。


経験と訓練を積んだトレーダーにとっては、
相場の急変に柔軟に対応でき、
独自の相場観・解釈で直観的な取引を臨機応変におこなえるものです。


しかしその反面では恐怖・欲、そういった感情のコントロールの難しさや、
自分に都合のいい解釈をしがちですから、基本を身につけながら、
数多くのトレード経験を積まなくては危険極まりないものなのです。


このような観点から、裁量トレードを習得していくには
基本となる知識・優れた教材をえらんでいくことが重要だと、
私などは考えています。


ランキングサイトやブログ類といったネット情報、
投資経験の長い知人たちからの情報を選別した中では、
私は『VMアドバンス』の著者である佐野裕氏を
まず基準に考えてみるようにしました。


佐野氏は投資歴25年以上、
お父様が穀物相場を扱う相場師だったということで、
プラス20年ほどでしょうか、常に相場を見る環境に育った人のようです。


自身が取引に関わるようになった当時はまだインターネットの
普及以前だったとのこと。


株式や金の先物を扱いつつ、
次第にFXの研究と実践を積んだことが商材では述べられていました。


それでは次回、明日お届けできると思いますが、
まず佐野裕氏の『VMアドバンス』の内容紹介と、
裁量トレードの基本教材になるか、検討してみましょう。



これからはじめる人のためのFX練習帳【改訂新版】

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システムトレードの弱点 [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


将来を見据えた資産運用・投資を考えながら、
FX投資のシステムトレード・裁量トレードという
二つの用語を前回の終わりには、お見せしました。


今回の一連のメールでは、投資初心者の方にも入りやすく、
極力専門用語を使わないようにしていますが、
ここでは、この二つの内容を検討してみます。


現代ではネットトレードが普及したため、
リアルタイムで為替や株価の変動を見ることができます。


しかし、それらを使う投資を始めたばかりという人には
リアルタイムのチャートはかえってやりにくいものかもしれません。


分秒単位ではげしく上下するチャートを見ると、
経験を積んだ方でもなかなか冷静にはなれません。


つい値動きに引きずられ、一歩遅れるかたちで
売り・買いに飛びついてしまい、
結果、損をすることがあるものです。


大きくレバレッジをかけている場合だと、臆病になりすぎて
戦力を小出しに逐次投入し、損を重ねることもありがちです。


FXの相場に踊らされてしまう、といってよいかもしれません。


そのため、ネット上でFXを扱う業者ではほぼすべて、
レバレッジがきいて大幅な損が出始めるとロスカット、
つまり損失を広げないよう下落の早い段階で自動的に手放す
プログラムが組まれています。


これを、初歩的なシステムトレードといってよいでしょう。


あらかじめロスカット(損切り)と
利益を確定するための売却のラインを設定しておいて、
それより上下した時点で自動的に売買をおこないます。


あるいは、設定しておいたライン上に為替レートが達した時に
シグナルを出して売買を促すプログラムを組むことも可能です。


しかし、こうしたプログラムに投資を任せきってしまうのは
今のような経済情勢では不安をぬぐいきれないのです。


事実、昨年の世界同時株安では優秀な数学者を動員して
システムトレードをおこなっていた米国のファンドには
巨額の損失を出したところも多かったと言います。


この例では、今までとは異なる要因で為替・株価が動いた場合、
未経験の変動をシステムが予測・対応できないという弱点が
さらけ出されたのでした。


こうしたことからFXの初心者におすすめしたいのは、
まずシステムトレードを取り入れた業者のツールを
安全装置として使いつつ、
小額でレバレッジも控えめな取引から入っていくことです。


そして慣れてゆくのと同時に、
もう一方裁量トレードを学び、経験を積むことをおすすめします。


裁量トレードを基礎からきちんと身につけていく場合、
ネット情報や投資の書籍雑誌からつまみ食い的に、
アトランダムに学ぶのはかえって効果が薄れると思います。


次回、明日の配信をを予定していますが、
そこでは裁量トレードについての説明、
そして今入手可能で優良な教材となるものを選別して
お伝えしたいと考えています。



これからはじめる人のためのFX練習帳【改訂新版】

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タグ:FX FX 初心者
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FXはむずかしい? [FX投資]


それではさっそく前回ご紹介したFXについて、
今回はさらに深く考えていきたいと思います。


FX(外国為替証拠金取引)に興味を持ち、
取引を思い立ったら、
取扱業者に個人口座を開設し、
資金を振り込めばすぐに始めることができます。


FX専門の業者や証券会社、
商品先物会社など取扱うところは多数ありますので、
投資雑誌やネット情報を活用して、
各業者の手数料や取引ツールなどを比較し選択するのがよいでしょう。


たとえば、最初ですからレバレッジ1倍として1万ドル買うとすると、
現在の為替水準1ドル=90円前後ですから、90万円前後を振り込みます。


その後、円安方向に向かって1ドル=100円になった時に1万ドルを売り、
円を買えば100万円。


これで10万円前後の利益になります。


システムとしては単純なものです。
もし、これをレバレッジ10倍でおこなうとすると
1000ドルの元手で1万ドルを買うことができます。


上記のとおり推移すれば
9万円前後の元手から10万円の利益を得ることになります。


このように、もし思う通り為替レートが変動するのでしたら
本当に短期間に大きな利益をもたらす投資手段といってよいでしょう。


外国為替市場は証券取引所のような固定した施設ではなく、
世界各地の決済窓口が連結したものですから
24時間、常にどこかで取引がおこなわれています。


そこで、株式のデイトレードよりもさらに幅広い時間帯で
トレード画面を見ながらの短期売買を繰り返し、
小額な利益を積み上げていく手法を取る方もいます。


ですが、デイトレードの時間が取れない会社勤めの方などは
数日~数カ月という中長期の取引をお考えになると思います。


そうした場合、為替レートの変動が次に上下どちらにどの程度動くのか、
つまり今の売買の状態でいると利益・損失どれくらいになるのか、
その未来予想は非常に困難なことなのです。


次々刻々の経済情勢と、為替の上下動をグラフにしたもの(チャート)を
読んで、その先の動きを観測・推察する手段を手に入れ、
眼力を養うということがほぼ全てといってよいくらいです。


巷間、投資について実に様々なツール、先読み方法が提唱され、
情報として流通しています。


統計と数学を駆使したち密な計算を取る手法がある一方で、
トレーダーの経験と直感を養う手法があります。



前者を詰めていけばコンピュータープログラムを設計し、
それに投資判断をゆだねることが考えられます。
「システムトレード」と呼ばれるのはこうした手法の探究です。



後者を詰めていくならば、
極端な場合は占い・オカルトに近づく危険性もありますが、
冷静で熟練したプロの目を養うのは経験の多寡である
という観点を大事にする。


これを「裁量トレード」と呼んで
システムトレードの対極に見ることもできるのです。


それでは次回は「システムトレード」と「裁量トレード」、
この二つの内容を検証していこうと思います。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。



これからはじめる人のためのFX練習帳【改訂新版】

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投資手法の選択・FXとは [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


前回に続き、ここでは将来に備える投資について、
安全性と利益のバランスについて考えを進めていきたいと思います。


投資活動の中ではよく、
リスクとリターンの関係ということがいわれます。


自分に合った投資、自分にとってバランスの良い手段を選択する時、
どの程度損失を被る可能性があり、
その程度利益を得る可能性があるか。


銀行に地道な預金をして利息分を積み上げていくのは、
金融機関が破たんした場合でも
預金は保護されるため安全性が高いものです。


しかし前回にもふれたように、
ここでの積立に付く利息はごくわずかです。


これをローリスク・ローリターンと分類してよいでしょう。
危険性と利益とがともに低いところでバランスを取っているものです。


これに対して、株式投資はハイリスク・ハイリターンとなります。


配当や株主優待を目当てにするのでなく、
株価の上昇下降を観測しながら売買して利益を得る手法ですので、
株価の上昇局面では保有株の値上がりにより、大きな利益がとれます。


しかし、その反面に株価の下落・低迷が続けば
購入代金を回収できなくなり、
企業倒産で価値ゼロになるなど、
大きな損失になる可能性も高いものです。


信用取引を導入することで、株価の下落局面に信用売り(空売り)を
掛けて値下がりするほど利益を得る手法も可能ですが、
空売りした株が高騰した場合には
損失も青天井で無限大になる危険性も高まります。


そうしたことから
株式投資はハイリスク・ハイリターンな投資手段とされています。


そして預金と株式との中間にある、
ミドルリスク・ミドルリターンなものとして
取り上げられるのがFX投資です。


FXとは“margin Foreign Exchange trading”
(外国為替証拠金取引)という用語の略称です。


為替(かわせ)とはある国の通貨と、
それと同等額になる保証物とを交換することといってよいでしょう。


これを二つの通貨、たとえば日本円と米ドルとの
次々刻々変動している為替レートの波に乗り、
円高の局面では円売りドル買い(円をドルに交換)をおこない、
円安ではその反対をおこなえば為替レートの差から
利益を得ることができます。


また金利の安い通貨を売り、
金利の高い国の通貨を買って保有することで
金利の差(スワップポイント)から発生する利益を得ることもできます。


さらに、証拠金取引とはレバレッジ(てこの原理)によって、
用意した証拠金の何倍もの金額を取引することが可能です。
(これには大きな損失のリスクがありますが)


FXという制度が日本で一般化したのは1998年の外為法改正によってです。
この時以後、FX取扱業者も増加し、急速に普及してきたものです。


それでは次回は、このFXについて、
さらに掘り下げてお話を進めていこうと思います。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。


これからはじめる人のためのFX練習帳【改訂新版】

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漠然とした将来の不安 [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。

前回に引き続き、ここではより良い投資活動について考えてみましょう。


このごろは、自分やご家族の将来を考え始めると、
なんとなくではあれ、不安にかられる・・・
というお話を伺う機会が増えています。


今現在、あなたは会社にお勤めでしょうか?


企業・官庁にお勤めの方、ご自身で会社経営をしておられる方や
農業に従事している方。あるいはすでに退職されておられる方。


そんなふうに何かの立場で
今の世に接しているのではないかと思います。


勤めに出ている方、そのご家族でしたら折に触れて
将来の生活というものをお考えになるのではないでしょうか。


年齢により、その切実さには大小があるかもしれません。


会社を定年で、あるいはそれより前に退職して、
その後の日々の生活が順調に過ごせるだろうか。


定年後の生活設計を考え始めると、
健康の面、あるいは家計の面でも困難にぶつかるかもしれないという
不安はどなたもお感じになるかと思います。


金融機関での預貯金を進めているというのがかつては、
今後に備える方策として真っ先に思い浮かぶものだったでしょう。


こつこつと積み上げていった預金に金利が付く分、増加していく。


20年以上も前には数パーセントの利率で、
10年もすれば倍額になるほどでした。


しかし現在、預金利率は限りなくゼロに近く据え置かれています。


また生命保険の積立や証券への投資などを地道におこない、
そこでの配当を受けるという、インカムゲインの手段も
老後の年金収入を十分に補うには至らない場合が
多いのではないでしょうか。


そこで考えられるのは購入後の値上がりを待って売却し、
利益を得るというキャピタルゲインの手段を検討することです。


バブルの時代、その観点から
もてはやされたのが不動産投資でした。


土地建物を買い、右肩上がりの地価を見て
タイミング良く売却することで
相当な利益を手に入れた方も多くいました。


しかし、現在の地価の低迷や不動産会社の経営悪化などを見ても、
この方法で利益を得るのは困難です。


そこからこの何年かは株式投資、株価チャートを見つつ
売買をおこなう方が増えていました。


ごく短期間に売買を繰り返す
デイトレードが注目された時期でもありました。


しかし、昨年の世界同時株安という出来事です。


暴落と高騰の大波の中で
損害を被った方が多くありました。


値上がりを待っての株式保有は
倒産で勝ちゼロになる不安を常に抱えています。


それでは、今現在どんな投資手段がよいのでしょうか。
今から始められるものは何なのでしょうか。


次回はこうした観点でさらに検討していきたいと思います。


これからはじめる人のためのFX練習帳【改訂新版】

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FX投資の利点・欠点 [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


これからこの場を借りて「将来に向けた投資」について、
その中で特に「FX投資」について、
皆さんと考えながら書き進めていきたいと思います。


FXへの投資が、あるいは投資そのものが未体験だという方にも、
ここでは出来るだけわかりやすく説明していきたいと思います。


昨年秋・冬の金融危機はまだご記憶にあるのではないでしょうか。
アメリカのリーマンブラザーズ破綻を引き金に、
世界同時の株式暴落がありました。


私の周りでは株式投資をしていた人もたくさんいますが、
かなりの損害を被ったと、いまだに愚痴が出るような悲惨な状況でした。


貯蓄から投資へ、そういう掛け声に乗って株式をやりはじめた人。
それなりに実績を積んできた人。


逃げ切れたという声はかならずしも多くはなかったです。
(私も、残念ながらダメージがありました)


まだ不安が消えない経済の状況ですし、
米国はオバマ政権が、日本は民主党政権が誕生。


政治も大きく変わっていく気配です。


将来の年金受給もなんだか、
悪くなることがあっても良くなることは、なさそうですよね。


けれどもそんな時代だからこそ、手痛い失敗をしないように注意しつつも、
未来に向けた資産の運用を考えなくてはいけません。


今の生活をもう少し良くする。

安定した老後を設計する。


役所がなんとかしてくれる気配は‥あまり期待できませんから。


そのうえ、デフレの気配ですね。
企業倒産も続いています。


今の勤め先は大丈夫だろうか、突然死しないだろうか。


雇用の不安・老後の不安・健康の不安などなど、マイナス思考はいけない、
そうは言われてもなかなか、ポジティブシンキングにはなりません。


けれども、さまざまな不安に対抗するためにも、
守り一方になるより、一歩攻めに出る。


出来るだけ賢く、攻めの姿勢を取りたいものです。


手ひどい損害をこうむらないように、資産運用をきちんとしていきたい。
そうお考えの方は少なくないだろうと思います。


昨年末からしばらくは、個人投資家のマインドが一気に冷え込んだ
時期でしたが、ここ何カ月か、今が底だ、むしろチャンスだ、
そういう声も出はじめて、持ち直してきていますね。


これが継続するか否かは、予断を許さない状況です。
そうした今の、ここで、さまざまな投資手法の中の何がよりよいだろうか。


私と、私の友人たちでFX投資に詳しいものとこの頃、話し合ったことから
さらにFXについて、詳しく考えてみたいと思っています。


FX投資の利点・欠点はどんなものか。
次回から、さらに情報をお伝えしていこうと、そう思っています。



はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール

はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール

  • 作者: 山岡 和雅
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2006/05/19
  • メディア: 単行本



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