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裁量トレードを学ぶなら [FX投資]

こんにちは、ゆうたろうです。


今日は前回に続き、
FX投資の手法である裁量トレードをみていきましょう。


こちらの方法論は裁量、つまり生身の人間の直感や
日々のニュースを見ながら経験を重視した
取引をおこなうことをいいます。


FXの裁量トレードでは値動きを目に見える形にした
チャートのパターンや「ローソク足」の形態などの情報に、
トレーダー自身が各人独自の解釈や経験則をあてながら
投資判断をおこなうものです。


このローソク足(キャンドル・チャート)とは、
その日、その月などある期間の始まり・終わりの値と
その期間での最高額・最低額を一つの印にまとめて
一覧できるようにしたもので、
江戸時代の日本で開発されたチャートの描画方法です。


当時は全国から出る年貢米の取引相場が、
優秀な相場師たちの主戦場でした。


なかでも現在の山形県酒田出身の相場師、
本間宗久(ほんまそうきゅう)は
大阪の米相場で活躍した人物で、
いわば裁量トレードの神様として、
200年後の今日でもその読みは有効だといわれるほどです。


今日でも、政府・日銀の発表する経済指標や経済ニュースが
値動きに大きく影響するのは皆さんご存じの通りかと思います。


そうしたトピックスを定点観測しながら自分の直感を試すのは
裁量トレードのだいご味でしょう。


経験と訓練を積んだトレーダーにとっては、
相場の急変に柔軟に対応でき、
独自の相場観・解釈で直観的な取引を臨機応変におこなえるものです。


しかしその反面では恐怖・欲、そういった感情のコントロールの難しさや、
自分に都合のいい解釈をしがちですから、基本を身につけながら、
数多くのトレード経験を積まなくては危険極まりないものなのです。


このような観点から、裁量トレードを習得していくには
基本となる知識・優れた教材をえらんでいくことが重要だと、
私などは考えています。


ランキングサイトやブログ類といったネット情報、
投資経験の長い知人たちからの情報を選別した中では、
私は『VMアドバンス』の著者である佐野裕氏を
まず基準に考えてみるようにしました。


佐野氏は投資歴25年以上、
お父様が穀物相場を扱う相場師だったということで、
プラス20年ほどでしょうか、常に相場を見る環境に育った人のようです。


自身が取引に関わるようになった当時はまだインターネットの
普及以前だったとのこと。


株式や金の先物を扱いつつ、
次第にFXの研究と実践を積んだことが商材では述べられていました。


それでは次回、明日お届けできると思いますが、
まず佐野裕氏の『VMアドバンス』の内容紹介と、
裁量トレードの基本教材になるか、検討してみましょう。



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