他の投資はどうか？

こんにちは、ゆうたろうです。


円の独歩高が続く情勢、
この先はどうなっていくでしょうか？


荒波の時代に、外国為替証拠金取引（FX）に
手を出すのはためらいがあるかもしれません。


著者は父親のおこなっていた穀物相場の想い出を語っています。


まだ小さいころ、当時はインターネットもない時代ですから、
自宅の壁一面にグラフ用紙を貼り、
手書きのチャートを作りながら相場の観察・研究を
続けているお父さんの姿を見て育ったといいます。


相場師として家族を養っていける実例を
肌で知っていたということです。


これは、手本としての貴重な体験を得たということでしょう。


社会人となった佐野氏は、
まだ電話取引と一日遅れの新聞情報によって
取引のおこなわれていた大豆相場から始め、
大きな失敗も経験しつつ相場の研究に没頭し、
その過程でFXに出会ったと語っています。


そうした暮らしを送ることができたのも、
相場を張って生計を立てていくことのできた
父親の背を見て育ったということが大きいでしょう。


もし、皆さんが投資に乗り出そうと考えているのでしたら、
生活のどのくらいの割合を振り向けられるか、
慎重に判断しながら行かれることをおすすめします。


会社勤めの合間の短時間を振り向けるのか。


さらに探究を深めて、生計の糧を得るところまで持っていくのか。


それによって投資活動のどれを選択し、
どのくらいの研究・経験の時間を費やせるかが決まってくるでしょう。


ローリスク・ローリターンの貯蓄、

ハイリスク・ハイリターンの株・先物、

その中間と位置付けられるFX投資、


選択肢はいくつにも考えられます。


今の時代ではネットの情報があふれるほど流通して、
判断に困るような情報過多になっています。


選択肢は昔よりも格段に増えているともいえます。


しかし、情報の大海に灯台の灯も、
海図も無しに、ただよい続けることは、
荒波に転覆してしまいかねない危険な航海なのかもしれません。


先にじっくり時間をかけて、といいましたがそれと同時に、
何十年かの人生の一部分として、
どのように将来を設計していくのか、
そしてどんな方法でその設計を実行に移していくのか、
限られた時間を有効にいかして
効率よく進めていかなければならないのです。


今回のお話は、そうした人生行路について考えようとしている
皆さんへの情報提供です。


信頼に足るプロと接し、2人3脚で進むのが
いまの経済状態では安全なのではないか、そう考えられるのです。

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