もう一度考える

こんにちは、ゆうたろうです。


これまでのお話の中では、FX投資を、
そして裁量トレードの基本習得を、
そのための基準教材には『VMアドバンス』を、
そういう流れで進めました。


今回は、以前の繰り返しになるかもしれませんが、
もう一度初めのころに戻って考えてみたいと思います。


この教材を実際に使っている方のご意見をうかがっていくと、
これはすぐに利益にはつながらない。習得に時間がかかるとのこと。


その点について教材本体から、抜粋してみましょう。


「ＶＭアドバンスを実践するにあたりましては、
初心者もそうでない方も、必ず、ＦＸを扱う会社の多くが提供している
「デモトレード」で試すこと」


まず模擬演習を積んでから、小額小規模の投資から、
始めるようにというのアドバイスです。


ですから、この教材はすぐに成果を得たい方には向かない性質なのです。


この教材をおすすめできるのは、
本格的に基礎からの学習をしていきたい、
そうお考えの方です。


ここで、おもに採用している投資手法について。


「（ＦＸの」投資手法のうち、
多くのトレーダーの投資スタイルである
単一通貨ペアの売買における
主にデイトレードで差益を得るための投資手法」


また、まったくのＦＸ初心者についてもアドバイスされています。


「ＦＸ未経験の方は、是非一度、インターネットで
「外国為替証拠金取引」のキーワード検索などをして
学習していただくか、書店でＦＸの入門書などを
ご購入いただきましたら、理解もいっそう深まるものと思われます。」


繰り返しになりました。


資産防衛として、適度な投資をおこなうには、
世の中の動きにあわてずに、
じっくり選んでいく時間が必要だと思います。


今の世界経済、朝刊をめくり、朝のニュースを見ると


「あぁ、バブルってほんとにあったのかなぁ‥夢のようだなぁ‥」


ふと、そんな気持ちになりませんでしょうか。


これは世界史上の転換期です。
少なくとも私の感じではそうなります。


EUとアメリカとアジアの位置関係・比重が変わりつつある。


現代社会は、新たな「天下三分の計」が
模索されているとすら思えてきます。


やや大げさかもしれません。


ですが、この先10年・20年、
もっと先まで私たちの暮らしは続いていくのですから、
その中のみなさんの一人ずつのご家庭を守り伝えていく一大事業、
じっくり進めてみてもいいのではないでしょうか。


やや広く、やや長いスパンで「私」を考える。
これから始まりそうな経済混乱の予感。


流され、おぼれてしまわないためにも、
今はむしろ腰を落ち着けて考える時間が必要。


そんなふうに私は感じます。

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