教材内容の再検討（２）

こんにちは、ゆうたろうです。


前回は、今の状況で初心者として
システムトレードに乗り出すのは危険が大きい
ということをお話ししました。


本人はシステムトレード中心に続けてきた友人の意見で、
大筋で私も同じ考えを持っています。


しかし、それでは「今、始めたい人」にとっては
今回、紹介しているVMアドバンスを含めて、
裁量トレードができるか？ということも話し合いになりました。


彼は投資歴何年になりますか‥まあ20世紀からやっていた人なんですが。


波の静かな一時期は自動売買も手をつけたようです。


彼が取る手法は自動売買にあれこれ加味して
（これは企業秘密で、細かくは言わないそうですが）、
自分の相場観で動いているんです。


チャートをずっと見つめてきた人には大丈夫、
乗り切れるかもしれません。


しかし、今はこれまでの記録に乗って
過去のデータの延長で考えていける状態じゃないのだと思います。


特にアメリカ、そしてEC、イギリスですね。


映画の『天使と悪魔』ではないですが、
本当に世界を支配する「闇の勢力」なんてものがいるのかもしれません。


悪魔が世界経済を引きずりまわして何か企んでいる。


そんなことも言ってみたくなるような昨今の情勢です。


ここでは過去のデータは、もう万能ではないかもしれません。


アメリカが頂上に登って来たのは第1次世界大戦の時代だったと思います。


ニューヨークの摩天楼に象徴されるような、アメリカの繁栄。


あれは2001年の9月11日に消えたのかもしれない、
そんなふうにも感じます。


過去のデータ分析に乗ってシステムを組み立てて、
そのシステムで未来予測が出せたとします。


でもそれは過去のトレンドが緩やかに未来に通じていたなら、
そういう前提つきではないでしょうか。


これからの時代はチャンス到来です。
これは、しかし2種類の意味があると思うのです。


私の友人のように、経験を積んできた人。


システムトレードだと言ってはいても内実、
世界経済を自分の損得を含めてみてきた人にとっては、
大津波に乗って稼ぐチャンスがある。


これは私も同意です。


もう一つのチャンス。それは今こそ学習の機会だと私は思うのです。


基軸になる知識を持って、
自分なりの近未来シミュレーションを繰り返して徹底的に歴史に学ぶ。


つまり、デモトレードを徹底してやるということなんですが、
世界の大波がどちらに向かうか確かめながら知識と経験を積んでいく、
初心者にとってのチャンス到来だと、私は感じています。

◎紹介サイト『あなたがＦＸで１番知りたかったこと。
先進のＦＸビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』

タグ：FX FX 初心者 投資 ｆｘ　投資